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ラグビーとアメフトの違いはなに?どっちが人気?危険度・ボール・ルールを比較

「ラグビーとアメフトって見た感じ似ているけど何が違うの?」

「プロテクターやヘルメットが有るか無いかの違いだけじゃないの?」

このように、楕円形のボールや激しいタックルなどのコンタクトプレーが特徴的なラグビーとアメフトは見た感じがとても似ていることもあり、なじみのない人にとっては区別がつきにくいスポーツです。

ですが、この2つのスポーツ、実は似ているようでまったく別物なのです。この記事ではそんなラグビーとアメフトについて、ルールをはじめ様々な視点からそれぞれの違いを詳しく解説していきます。

ラグビーとアメフトの違い

ラグビーとアメフトの違いについて以下の7項目に分けました。

それでは一つずつ見ていきましょう。

ルール

まず、基本的なルールですが、ラグビーもアメフトも相手陣地(ラグビーの場合「トライゾーン」、アメフトの場合「エンドゾーン」と呼ぶ)にボールを運びながら攻めていき、得点することを目指します。

試合時間はラグビーが前後半それぞれ40分に対し、アメフトは1クォーター15分の4クォーター制となっています。ラグビーは流動的に40分間プレーが続くため、イメージで言うとサッカーに近く、一方でアメフトの場合は1プレーごとに試合が止まります。

そして攻撃回数が4回と決められていて、この間に10ヤード(9.144m)以上進めなければ攻守交替というルールになっています。そのためアメフトは野球に近いスポーツであると言え、そう考えるとラグビーとアメフトが全く別物のスポーツであることがなんとなく理解していただけるかと思います。

このサッカーと野球の例えはラグビーとアメフトの比較でよく使われますが、ほんとうにその通りだと思います。ひとまずまとめると以下のとおりです。

ラグビー
  • 試合時間は前後半それぞれ40分
  • 流動的でサッカーに近い
アメフト
  • 試合時間は1クォーター15分4クォーター制(計60分)
  • 1プレーごとに止まるため野球に近い

ボール

ラグビーとアメフトともに楕円形のボールを使いますが、このボールにも違いがあります。大きさに関してはラグビーボールのほうがひと回り大きいです。

そして、見た目に関しては、アメフトボールは本革を使用しているため色は茶色で、真ん中にレースと呼ばれる白いラインが入っているのが特徴となっています。

レースはボールを投げやすくするために付いていますが、ラグビーボールにはこのレースがありません。

人気

人気面に関して、ラグビーは発祥の地であるイギリスを含むヨーロッパや、オールブラックスの愛称で有名なニュージーランドをはじめとするオセアニアでの人気が高く、また、ワールドカップは「世界3大スポーツ大会」のひとつとも言われるなど、世界規模で人気の高いスポーツであると言えます。

一方、アメフトは世界的な人気ではラグビーに劣りますが、アメリカ国内での人気は凄まじく、アメリカの4大スポーツ(アメフト、野球、バスケ、アイスホッケー)の中で最も人気が高いと言われています。

ちなみに年俸に関してはアメフトの場合、リーグ平均年俸が2億円で、トップ選手にいたってはなんと30億円超えという破格の給料を手にしています。

対して、ラグビーの場合、海外のトップ選手でも年俸は1億円から1億円台後半とアメフトの平均年俸よりも少ない水準となっています。
この点に関してはアメフトの圧勝と言えるでしょう。

パス(投げ方)

ラグビーの場合、前方へのパスは反則になるため、真横かもしくは後方へのパスが基本とされていて、投げ方は両手でボール持って下から投げるのが特徴です。

アメフトの場合は、ラグビーと違い前方へのパスがOKです。そして投げ方も下からではなく野球やドッジボールのように片手でボールを持って上から下に腕を振り下ろすように投げるのが特徴です。

ブロック

ラグビーにおいてタックルが許されるのは、「ボールを持った選手を止めに行く時だけ」とされており、それ以外の選手にタックルをしたり、妨害したりするとペナルティと呼ばれる重い反則をとられます。

一方、アメフトは「ボールを持っていない選手に対してもブロックをすることが可能」となっています。そのため、ボールのない場所でも選手同士のコンタクトが多いため、ラグビーよりもケガのリスクが高いのが特徴です。

アメフト選手がヘルメットやプロテクターを装着しているのはこうしたルールの違いの差が影響しているのです。

人数

ラグビーは1チーム15人の計30人で試合を行います。この人数は、すべての球技のなかで最も多い人数となっています。
1試合の中で交代できるのは8人までで、登録人数は23人となっています。

アメフトは1チーム11人ずつの計22人で試合を行います。ラグビーより少ないですが、アメフトは攻撃専門や守備専門といったように役割を分けているため攻守によってごっそりとメンバーが入れ替わります。

そのため交代人数の制限はなく、NFLの場合53人まで選手登録をすることが可能で、かなりの大所帯となっています。

発祥

ラグビーはイギリスが発祥の地であり、フットボールから派生して1871年に誕生したとされています。そして、その後ラグビーがアメリカへと伝わり、1906年にアメフトが誕生したと言われています。

このように、どちらもフットボールが起源となり誕生したスポーツなのです。

ラグビーとアメフトってどっちが危険なの?

どちらも激しいぶつかり合いがあるため危険がつきまといますが、ケガの発生率についてはアメフトがラグビーよりも高くなっており、比較した場合にはアメフトの方が危険なスポーツだと言えるでしょう。

はラグビーと違い、ボールを持っていない相手へのブロックも可能なため接触する機会が増える分リスクも高くなっているのも理由のひとつと言えるでしょう。

ラグビーとアメフトの違い比較

  ラグビー アメフト
ルーツ イギリス アメリカ
試合時間 前後半40分ずつ 4クォーター制60分
人数 15人 11人
交代人数 8人 制限なし
ボール 合成皮革 本革
タックル・ブロック ボールを持っている人のみ ボールを持っていなくても可
防具 ヘッドギア(なくても可) ヘルメット、プロテクター等
 

得点

トライ5点 タッチダウン6点
トライ後のキック2点 タッチダウン後のキック1点
ペナルティキック3点 フィールドゴール3点

ラグビーとアメフトの違いまとめ

今まで同じように思ってきたラグビーとアメフトも、こうして比較してみるとその違いがはっきりわかったのではないかと思います。

似ているようで似ていないラグビーとアメフトにはそれぞれ違った魅力があり、どちらも一度ハマるととても面白いスポーツです。ぜひ、この機会に楽しんでみてください。

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