初心者必見!ラグビールール一覧を見る >>

ラグビーのプロップ役割|日本代表稲垣選手のポジション-プロップを解説

 

導入分

ラグビーを見ていて、特に体格の良い人を見たことがある思います。

今回はプロップについて解説します。

「プロップって何してるの?」

「2人いるけど違いは何?」

こうした疑問を実際高校時代に、プロップを経験したことがある私が疑問を解消します。

具体的には

  • プロップの役割
  • プロップの特徴
  • プロップが強いと有利な事
  • 右プロップと左プロップの違い
  • 日本代表選手のプロップ2人について

の順で解説します。

プロップの役割| トライを取る最強ポジション

プロップは一般的に縁の下の力持ちとされるポジションで、試合でも目立つ事は少ないです。

しかし、素晴らしいトライの裏にはプロップが関わっている事が往々にしてあります。

そこでプロップの主な役割について解説していきます。

スクラムの安定

プロップの一番の仕事はスクラムの安定です。

プロップが強いとスクラムが安定しやすくなります。

ラインアウトでのリフター

もう1つプロップの大きな仕事は、ラインアウトのリフターがあります。

プロップは力自慢の人が多く、ラインアウトでジャンパーの人を素早く挙げる事でボールを確保しやすくなります。

プロップのポジション特徴-体重が重く身体が大きい

プロップの特徴として、必須なのは体の大きさです。特に足が太くお尻が大きいとスクラムを組む時に後ろの力を伝えやすいので、有利です。

またスクラムの最前列にいるため、体の負担は凄まじいものです。

ちなみに、筆者も高校時代にプロップに挑戦した事があります。

感想として「めちゃくちゃきつい」というのが素直な感想です。

試合でプレーが止まってスクラムを組む度に「勘弁してくれ」と思っていたのを覚えています。

昔のプロップはとにかく体重が重くてスクラムが強い人が求められてきました。

しかし近年では、身長が高く筋肉質なプロップも増えてきました。

背景として、ラグビーのレベルが上がってきて、運動量が求められたりボールキャリアとして、細かなハンドリングスキルを持っているプロップが国内外ともに増えてきています。

プロップが強いチームが有利なポイント

プロップが強いと、スクラムが安定します。

マイボールスクラムの時は、そのまま押してペナルティーを誘ったり、スクラムトライを狙うことが出来ます。

そこまで押せなくてもスクラムが安定するとプレーが止まった時にボールを出しやすいので、次の攻撃に繋げやすくなります。

また相手ボールのスクラムで安定することで、ディフェンスラインを下げることなくディフェンスが出来るので、ディフェンスしやすいです。

左プロップと右プロップの違い

左プロップは別名ルーズヘッドといい背番号は1番、右プロップは別名タイトヘッドといい背番号は3番が振り分けられています。

左プロップと右プロップの大きな違いはスクラムの組み方が異なる点です。

スクラムを組むときに左プロップは相手の右プロップの首と自分の首で組み合います。

首の右側しか入れないので崩れやすく、バランスを取るのが難しいです。

左プロップは相手の右プロップの下から突き上げるイメージで、スクラムを組むイメージです。

マイボールスクラムの時は左プロップの足元をボールが通過するので、スクラムハーフと上手く呼吸を合わせて、足にボールが当たらないように、コントロールしなくてはなりません。

右プロップは首の両側を相手のフッカーと左プロップの首へと組み入れます。

相手の左プロップが下から突き上げてくるのを必死で耐えなければいけません。

相手のフッカーからもプレッシャーを受けることもあります。

フッカーと左プロップの両方のプレッシャーを受けるので、左プロップより体が大きい選手が多いです。

ラグビー日本代表のプロップの選手

日本人のプロップは世界的に評価が高いです。

なぜなら、日本人は股関節が柔らかい人が多いので、低いスクラムを組むことが出来ます。海外選手の中には日本のプロップが対面にいると嫌がる人もいます。

今回は日本代表選手の2人を紹介したと思います。

稲垣啓太選手

稲垣啓太選手は「笑わない男」としてテレビにも良く出演していました。

稲垣啓太選手は高校3年生でU‐20の日本代表に飛び級で選出された将来が期待されていました。大学でも1年生からレギュラーを獲得し、4年生ではキャプテンも務めました。

大学までは左プロップと右プロップを両方こなしていましたが、トップリーグに入って左プロップの選手になっています。

プレーの特徴としては、プロップとは思えない運動量が一番の特徴です。

2019年のワールドカップでのスコットランド戦でのトライも、あの場所にしっかりと走りこんだ事で、トライが生まれました。

三上正貴選手

スキンヘッドが特徴的な選手です。

三上正貴選手は高校からラグビーを始めたにも関わらず、ユース世代の日本代表に選ばれ続け、ワールドカップにも出場しました。大学の同期でチームメイトには日本代表のキャプテンである、リーチマイケル選手がいます。リーチマイケル選手はトップリーグでもチームメイトです。

身体はそこまで大きくないですが、足腰の強さは一級品で、ボールキャリアなどフィールドプレーでも存在感を示しています。

ラグビーのプロップまとめ

  • プロップはスクラムやラインアウトで主に活躍する
  • プロップは体が大きい人がなる事が多い
  • プロップが強いとスクラムが安定して試合が有利に運ぶ
  • 左プロップと右プロップはスクラムに組み方が違う
  • 有名なプロップとしては稲垣啓太選手や三上正

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です