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ラグビーで一番きついポジションはどこ?プロップがやばい?現役選手のリアルな解説!

ラグビーはあまたあるスポーツの中でも、特に過酷なスポーツとされます。

基本的に走ることはもちろん、ボールをキックしたり時にはジャンプしたり、相手と激しくぶつかったりと動きの種類も多いのが特徴でもあります。

今回はラグビーのどのポジションが一番きついかについて、ご紹介していきます。

ラグビーの一番きついポジションはどこ?スクラムは特にきつい?

ホンダヒート ラグビーフットボールクラブ公式サイト

ラグビーは15人で行うスポーツですが、それぞれのポジションについて明確な役割があります。例えば2番のフッカーと、11番のウィングでは、役割に天と地ほどの差があるのです。

そこで今回「ラグビーの一番きついポジション」を考察するにあたっては、ポジションを役割ごとに分類しました。

ラグビーでスタミナ的に一番きついポジションはフランカー(6番7番)

 

ラグビーでスタミナ的にきついのがフランカー(6番、7番)です。フランカーの役割はタックルやオーバー、機動力を生かしてのボールキャリーなど多岐に渡ります。

スクラムではバックローにあたり、比較的楽な印象もあるでしょうが、実はもっともコンタクトプレーの多いポジションでもあります。

スクラムがブレイクした時に相手ナンバーエイトを止める役割や、相手のバックスラインにプレッシャーをかける役割を担うなど、FWの中では走力も求められるポジションです。

スタミナ面の負担はかなり大きく、「一番きついポジション」筆頭候補だと言えるでしょう。

ラグビーでスタミナ的に一番きついポジション候補になるスクラムハーフ(9番)

フランカーの次にスタミナ面できついとされるのがスクラムハーフです。

スクラムハーフはフランカーのようにタックルやボールキャリーが多いポジションではありませんが、フォワードが死守したボールをバックスへ循環させる役割があります。

基本的にスクラムハーフはボールを供給するポジションですから、ボールのある場所に存在していなければ意味がありません。したがって、ボールの行方に合わせて試合時間中ひたすらランニングしているようなポジションになります。

また、パス出しやサインプレー、パントキックなど、一瞬の判断能力が必要なプレーも多く担当します。スクラムハーフは精神面でもスタミナ面でも「一番きついポジション」と言えるかもしれません。

ラグビーで肉体的に一番きついポジションはフロントロー(1番2番3番)

肉体的に一番きついポジションだとされるのがフロントロー(1番、2番、3番)です。

フロントローに該当するプロップ・フッカーは、スクラム中では最前列にて相手と直接コンタクトするポジションです。

したがって足腰の負担はもちろんのこと、首のポジショニング(有利な態勢を取るのに必須)など、足腰から首まで全身を酷使することになります。

 

特に雨の日や風の強い日などの天候が悪い日は、ノックオンやノットストレート(ラインアウト時)などの反則が多くなりますから、スクラムを組む機会も多くなります。1試合で数十回スクラムを組むこともしばしば。

ラグビー日本代表の中心選手である堀江翔太選手も、スクラムが原因で首の骨が削れてしまうほど身体を酷使していました。

もちろん、フロントローはランニング能力も必要です。強靭なフィジカルと無尽蔵のスタミナを両方併せ持つ必要のある、まさにパワーポジションだと言えるでしょう。ラグビーで肉体的に一番きついポジションはフロントローです。

ラグビーで肉体的に一番きついポジションにはセンター(12番13番)も候補に

ラグビーで肉体的にきついポジションでは、センター(12番、13番)も候補にあがります。

センターはバックスではありますが、フォワードとぶつかることも多いポジションです。フォワードとのコンタクトが多いので、他のバックスよりも大柄でフィジカルに優れた選手が多い傾向にあります。

 

特にインサイドセンター(12番)はディフェンス時に相手のナンバーエイトなどがアタックしてくる機会も多いので、そのアタックを止める役割を求められることがあります。

アタックでは真っ直ぐ相手ディフェンスラインにぶつかっていく役割も担うので、肉体的な負担は大きくなるポジションです。

センターは狂人以外に務まらないとまで言われています。危険を顧みず、チームのために敵陣へ切り込んでいくプレイヤーが向いていることでしょう。ラグビーで一番きついポジションだと言えるかもしれません。

ラグビーで最も期待される意味で一番きついポジションはウィング(11番14番)

これまで肉体面できついポジションを紹介しましたが、トライを期待されるという精神的にきついのがウイング(11番、14番)です。

やはりウイングに求められるのはトライです。

フォワードがスクラムやモールなどで必死に死守したボールがバックスを経由してウイングへ供給されます。そこでノックオンやポジショニングが悪くてスローフォワードをしてしまっては味方からの信頼も得られなくなってしまいます。

肉体的にはコンタクトの機会も他のポジションよりも少ないですし、スタミナ的には比較的余裕があるポジションです。

しかし、重要な場面ではトライを決める役割がありますから、チーム内での期待やプレッシャーがもっとも大きいという意味で、ラグビーで一番きついポジションです。

ラグビーで総合的な判断を求められて一番きついポジションはスタンドオフ

スタンドオフ(10番)はチームの司令塔とも言えるポジションです。

バックスへのサインプレーや、ポジショニングについて指示を出したり、キックを蹴る時には味方だけでなく、相手の陣形も把握していなければならないポジションです。

オールラウンダーでかつ、俯瞰的な視点で考えなくてはならないのでもっとも頭を使うポジションとも言えそうです。

さらにスタンドオフは、キッカーを務めることも多いです。
コンバージョンキックは試合を左右することも多いので、此処一番で外してはいけないというプレッシャーの下で行うこともあり、精神的なプレッシャーは大きくなってきます。

スタンドオフはチームの中心となり、その日のゲームメイキングを率先して行う必要がある、リーダー的存在のポジションです。全ての攻撃はスタンドオフから始まると言っても過言ではありません。

そういった意味ではラグビーで一番きついポジションはスタンドオフだと言えるでしょう。

その他ポジションにも明確な役目がある。ラグビーは結局どのポジションも「一番」きつい!

今回解説したポジション以外の、ロック(4番、5番)ナンバーエイト(8番)フルバック(15番)のポジションもチームに必要不可欠な役割を持っています。

ラグビーはポジションによって求められる役割や負担が異なるスポーツです。

ですから、どのポジションも結局は「一番きつい」のであって、楽なポジションなど存在しないはずですね。

チームメンバーが与えられた役割について、チームのためにプレーする様はまさに「One for all, All for one」を体現していると言えるでしょう。

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